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#16 お米の等級豆知識と稲刈りの近況

いい天気が続かず、稲刈りが計画より少しずつ遅れてきている今日この頃。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

私はソワソワしています。

とは言っても、どうすることもできないので、やれる事をコツコツとやっています。

ちょっと米にまつわる豆知識

お米には1等米、2等米、3等米、規格外米と、大きく4つに格付けされる農産物検査があります。

でも、スーパーに並んでいる精米には、そのお米が何等級なのか表示されていませんよね?

そうなんです。等級はあくまでも玄米に対して格付けされるものなんです。

等級とは、玄米を精米した時の歩留まりを評価しています。

分かりやすく言うと、

この30kgの玄米を精米すると27kgの白米ができますよ!が1等

この30kgの玄米を精米すると25kgの白米ができますよ!が2等

…といった感じです。

玄米を買って精米する精米工場やお米屋さんが、玄米という原料から商品がどれだけ作れるかの目安にするための基準なんです。

ですから、精米には等級が表示されていません。

基本的には玄米の時に何等級だったかに関わらず、精米された米は同じだからです。

とはいえ、どうせなら1等級の玄米を精米した米の方がいいと思うのが一般的な考え方ですよね。

私もそう思います。

もちろん、歩留まりの良し悪しで玄米の価格は変わります。

生産者の立場からすると、1等米を作ることに必死になります。

「2等米でいいや」なんて気持ちはありません。生産者のプライドが許しません。

でも、その年の天気や地域の環境によっては、どうすることもできない時もあります。

1等級の米が少ない年は、米不足になりやすいのですが、精米されたお米の品質は変わりませんので、安心して召し上がっていただければと思います。

みやざき農園の近況報告

稲刈りしてます!ミルキークイーンを刈っています。


乾燥させます。


こちらを流れて


籾摺り(もみすり)です。


ゴムの隙間を通すことで、籾殻(もみがら)と玄米に分けます。


1.9mmのふるいにかけた後、斑点米や未熟米を色彩選別機で除きます。


この機械、すごく優秀!(高いけど…)


幾度もの選別をくぐり抜けたお米が計量器にたどり着き、袋に入っていきます。


積みます


積みます


積みます


積みます


積みます笑

これが雨の日でもできる「コツコツとやれること」のひとつです。


[速報]

今年のミルキークイーン
できている分だけ検査してもらいました。

無事1等でした! 🎉

今日の豆知識が盛大な言い訳にならなくてホッとしています

では〜