大豆の種まきと小麦の収穫
こんにちは。
46歳と聞くとどう思いますか?
一般企業では管理職の方や役員の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
疲れがとれにくくなり、ちょっと離さないと小さな文字が見えにくく、老いを感じ始める年頃。
はい。私です。
農業をはじめて15年、46歳になった今でも若手と言われ続けています。農業界だけだと思います。
いつまで若手なんでしょうか。。。
少し前までは、会社を定年退職してから始める人がたくさんいました。
そんな産業は農業だけです。
違和感しかありませんでした。
担い手不足が問題になるのも必然だったのかもしれません。
時間はかかるかもしれませんが、世間の認識を変えていかないと本当の若手が職業としては考えてもらえない気がします。
では、1週間のみやざき農園の活動報告です。


大豆の種をまいていました。
みやざき農園では農研機構から原種をもらって、翌年他の農家さんが使う種を作っています。
他の品種が混じったり、突然変異の株を抜いたり、遺伝する病気にならないようにと、食用とは別の責任があり、緊張感を持って取り組んでいます。
続いて小麦の刈り取りです。

先週始めははまだ水分が高く、刈り取り作業は23日くらいからだと計画してましたが、風が強く気温が高い日が続いた結果、20日から慌てて刈ることとなりました。

慌てていたので、作業中の写真がほぼありません笑

無事、日の入り前に終わって安心した時に写真がない事に気づいて撮りました。
機械から降りて写真を撮りに外に出た時に足が痺れていることに初めて気付いたのですが、
良く考えたらその日は8:00〜18:30までの間で1度、給油のために機械から降りただけで、お昼ごはんも運転しながらおにぎりを食べてました。

イスに座って、精一杯脚を広げてもこれだけ。
イスはリクライニングも出来ません。
立つことも出来ません。
半畳分のスペースもありません。
足の痺れはエコノミー症候群ってやつの初期症状なのか?
この機械、エコノミーって価格じゃないんだけどなぁ。
でも、無事に収穫が終わってホッとしてます。
次の日から大雨だったのでなおのこと^ ^
次回は水稲の近況報告です!
では〜