ちょっとブログ投稿が遅くなってきました。
なんとか今後、軌道修正していきたいと思います。

埼玉県を中心に150店舗で販売されている「崖っぷち米」。
おかげさまで売れ行きは好調で、食品スーパー「ベルク」で取り扱っている全国各地の銘柄米の中で販売数2位だそうです。
企画者・生産者の一人として、ホッとしています。

昨日、地元・坂井市で「米フェス」というイベントが開催されました。
今年で4回目となるこのイベントには、第1回から「坂井担い手ネットワーク」という崖っぷち米の生産者団体が参加しています。

5つの品種の新米を羽釜で炊いて選んでいただき、隣のブースにある県内の飲食店さんが作った50種類くらいのおかずを選んで１つのお弁当を自分で作るというようなイベントです。

毎年大賑わいなのですが、昨日はあいにくの雨と風。
ブースにいた私も、久しぶりの休養日をいただきました（つまりヒマだったということです）。

ただ、その中で地元の方から「崖っぷち米は売ってないの？」という声をいただきました。
福井で作った米が福井で買えないというのは、地産地消の観点からも良くないのかなと感じました。
来年以降の課題にしたいと思います。

さて、みやざき農園では、雨の合間を縫って稲刈りのラストスパートです！
最後は、地元ドラッグストアのお弁当用に使われる米の収穫です。

今年の米は全て行き先や食べる人の顔が見えるところに出荷しました。
これが、生産者としてのいちばんのやりがいだと思っています。

ということで、11月29日（土）、
ベルク東所沢店にて「崖っぷち米」を手に取ってくださる方々に会いに行ってきます。
今年のねぎらいと、来年へのやる気のために。

では〜